Beatandone

ザ・ストロークスの歴代アルバムと彼らが着用するファッションアイテム

   

ザ・ストロークスのジュリアン

photo credit: kate.gardiner The Strokes – Lollapalooza 2010 via photopin (license)

2000年代以降のロックンロール・リバイバル旋風の立役者として人気を不動のものにしている米・ニューヨーク出身のロックバンド「The Strokes (ザ・ストロークス)」。ロックを現代風に解釈した新たなサウンドに加え、彼らの着用するファッションにも若者を中心に大きな注目を集めています。

今回は、2000年代を代表するロックバンド「The Strokes (ザ・ストロークス)」のこれまで発売したアルバムや彼らのファッションにもスポットを当て紹介していきます。

スポンサーリンク

ザ・ストロークス (The Strokes)とは

ザ・ストロークスのアルバム

photo credit: Vivian Farinazzo The Strokes. via photopin (license)

ザ・ストロークス(The Strokes)は、アメリカ・ニューヨーク州出身の5人組ロック・バンド。

1999年、ニューヨークの学校でジュリアン・カサブランカスとニコライ・フライチュアが出会い、その後他のメンバーが加わり、“The Strokes” (ザ・ストロークス)を結成。

2001年、彼らのデビューアルバムである「Is This It 」が今までのロックの在り方を変え、ロックンロール・リバイバル旋風を巻く起こす。その後、「Room on Fire」「First Impressions of Earth」をリリースし、ロックの新たな方向性を提示して人気を不動のものとする。

現在では、それぞれソロ活動も行いながら、新たな音楽性を追求している。紛れもなく、2000年以降に活躍している最重要ロックバンドとして存在しています。

ザ・ストロークスのメンバー紹介

ザ・ストロークスとは

photo credit: kate.gardiner The Strokes – Lollapalooza 2010 via photopin (license)

ボーカル:ジュリアン・カサブランカス (Julian Casablancas)

1978年生まれ。ニューヨーク出身。父はエリート・モデル・マネージメントの創業者であるジョン・カサブランカス。バンドではメインボーカルを務めると同時に自ら作詞・作曲を行う最重要人物。ジュリアンの独特の歌声とライブパフォーマンスは独創的な雰囲気を醸し出し、The Strokesのリーダー的存在。2013年より別バンド「Julian Casablancas+Voidz」を結成。また、音楽レーベル”Cult Records”の創業者でもある。

ギター:アルバート・ハモンド・ジュニア (Albert Hammond Jr.)

1980年生まれ。カリフォルニア州出身。バンドでは主にギターを担当し、楽曲によってはハモりを加えている。自らもファッションブランドを立ち上げる洋服が好き。ライブではTシャツの上からベストを羽織り、スリムなパンツをよく着用しています。2006年より「Albert Hammond Jr.」名義でソロとしても活動開始。父はミュージシャンのアルバート・ハモンド。

ギター:ニック・ヴァレンシ (Nick Valensi)

1981年生まれ。ニューヨーク出身。バンドではアルバートと同じくギターを担当。ギブソン愛好家で、ライブ中は終始寡黙でクールな印象を与える。長身でスリムな体型で、古着を中心としたファッションスタイルが目を惹きます。2016年より自身初となるソロプロジェクト「CRX」を結成。ソロではボーカルとギター務めています。

ベース:ニコライ・フライチュア (Nikolai Fraiture)

1978年生まれ。ニューヨーク出身。ベースを担当。ライブでは観客席から見て一番左手で物静かに演奏。7:3分けしたミディアムヘアが特徴。運動好きで、ニューヨークマラソンの出場経験あり。2008年よりソロとして活動し、バンド名は「Nickel Eye」。アルバムをリリースしている。

ドラムス:ファブリツィオ・モレッティ (Fabrizio Moretti)

1980年生まれ。ニューヨーク出身。ドラムを担当。黒髪にくるくるとした髪型と無精髭が特徴。ボロボロのコンバース・オールスターやレザージャケットなど、古着を好んでよく着ている。アルバートと共にファッションショーに足を運ぶほど洋服好き。アコーステックな楽曲が中心のバンド「Little Joy」としても活動している。

ザ・ストロークスのアルバム紹介

Is This It (イズ・ディス・イット) 2001年

イズ・ディス・イット

記念すべき2001年に発売されたザ・ストロークスのファーストアルバム「Is This It (イズ・ディス・イット)」。ガレージ・ロック旋風を巻き起こした革命的な一枚。ザ・ストロークスというバンドの印象を決定づけているロックサウンドが凝縮。”Is This It”、”The Modern Age”、”Someday”、”Last Nite”など、現在でもライブで演奏する曲を多数収録。最後に収録されている”Take It or Leave It”は、バンドメンバーの思い入れも強く、少し前までライブの締め曲としてお馴染みでした。2000年以降に発売した後世に残るロックの名盤として名を馳せている作品です。

>>Is This It

Room on Fire (ルーム・オン・ファイア) 2003年

ルーム・オン・ファイア

2003年に発売したセカンドアルバム「Room on Fire (ルーム・オン・ファイア)」。すべての楽曲をボーカルのジュリアン・カサブランカスが作詞・作曲を行ったオリジナルアルバム。全体的にテンポが良く、ガレッジ色を加えながらアンダーグラウンドなサウンドが光ります。”Reptilia”、”12:51″、”The End Has No End”は、ファーストアルバムの延長戦上ともいえるザ・ストロークスらしい曲。このアルバムをリリースした2003年、初めてサマーソニックに出演しています。

>>Room on Fire

First Impressions of Earth (ファースト・インプレッションズ・オブ・アース) 2006年

ファースト・インプレッションズ・オブ・アース

2006年に発売された彼らの3rdアルバム「First Impressions of Earth (ファースト・インプレッションズ・オブ・アース)」。作詞・作曲は前作から引き続きボーカルのジュリアン・カサブランカスがメインで担当。ファーストアルバムのイメージを払拭するかのような革新的な音楽性のある本作は、賛否両論のあるサウンドになっています。”You Only Live Once”、”Juicebox”、”Heart in a Cage”は相変わらずロック色の強い楽曲が並ぶ中、”Ask Me Anything”、”On the Other Side”などのバラード曲も収録。ザ・ストロークスの新たな扉が開いたと同時に、分岐点となった作品です。そしてこの年、夏に苗場で行われるフジロック・フェスティバルに初出演を果たしています。

>>First Impressions of Earth

Angles (アングルズ) 2011年

アングルズ

前作から5年が経過し、巷では”解散”も囁かれた2011年に発売された4thアルバム「Angles (アングルス)」。5年もの月日が流れた期間、ザ・ストロークスのメンバーはソロ活動に没頭し、さまざまな音楽的才能を開花させていました。本作では80年代のニューウェーブな要素を取り入れながら、ザ・ストロークスらしいサウンドで付加価値を加えた楽曲が並びます。”Under Cover of Darkness”、”Taken For A Fool”、”Life Is Simple In The Moonlight”などを中心に、突出した感じは無いけれど、バランス良く組み込まれたアルバムです。

>>Angles

Comedown Machine (カムダウン・マシーン) 2013年

カムダウン・マシーン

2013年に発売されたザ・ストロークス5枚目のオリジナルアルバム「Comedown Machine (カムダウン・マシーン)」。このアルバムは大きな宣伝やシングルカットしたPVも無く、ほぼゲリラ的な状態でリリースされました。今までの紆余曲折した音楽の方向性を一度リセットし、ザ・ストロークスの原点に戻ったような本作。ファーストアルバムのようなクラシックな要素と新たなメロディーが加わり、ずっと聞いておきたくなるような素晴らしいアルバムです。”Tap Out”、”All The Time”、 “One Way Trigger”、”Chances”がオススメ。

>>COMEDOWN MACHINE

ザ・ストロークスが愛用するファッションアイテム

音楽面だけではなく、おしゃれなファッションにも注目を集めるザ・ストロークス。ここではメンバーが愛用しているファッションアイテムを3つ紹介します。

1. N.HOOLYWOOD (エヌハリウッド)

ストロークス愛用のエヌハリウッド

日本人デザイナーの尾花大輔氏が手がけるブランド「N.HOOLYWOOD (エヌハリウッド)」。ザ・ストロークスのメンバーが大の古着好きであることは有名な話。そんなエヌハリウッドは古着をベースにした服作りに定評があり、世界的にも人気があるコレクションブランドです。ザ・ストロークスのメンバー(特にニック)はカットソーなどのアイテムを着用していて、以前来日した際には東京のお店にも足を運んだほどお気に入りのブランド。

>>(エヌハリウッド)N.HOOLYWOOD UNDER SUMMIT WEAR 2 RCH CREW NECK T-SHIRT

2. Converse All-Star (コンバース・オールスター)

ストロークスコンバース

ザ・ストロークスのメンバーがこよなく愛するスニーカー「Converse All-Star (コンバース・オールスター)」。スニーカーの定番アイテムであるコンバース社のオールスターは、デビュー当時から今に至るまでメンバーがプライベートでも着用しています。デニムやスラックスなどと合わせたファッションスタイルが基本。ザ・ストロークスのようにコンバースを履きこなすには、底が外れるくらいにボロボロまで履き続けることが鉄則です。かなりロックですね。

>>[コンバース] スニーカー キャンバス オールスター HI

3. ゴーストバスターズのロゴTシャツ

ストロークスのゴーストバスターズTシャツ

2003年に来日し、サマーソニック出演時にボーカルのジュリアン・カサブランカスが着用していた「ゴーストバスターズのロゴTシャツ」。ジュリアンが黒のパンツに袖をカットして着ていたゴースト・バスターズのTシャツがコミカルで印象的なスタイルとして記憶に残っています。余談ですが、ゴースト・バスターズも同じニューヨークを舞台にした映画です。

ゴースト・バスターズLOGOTシャツ

 - MUSIC