着るだけでアメカジの雰囲気を漂わす定番アウター「ボアジャケット (Boa Jacket)」。最近ではアメカジの代表アウターとしてさまざまなブランドから現代的にリサイズしたボアジャケットを多数リリースされています。
クラシックな見た目とは対照的に、保温性が抜群で機能的なボアジャケット。
今回は、ボアジャケットの特徴と人気ブランドを紹介します。ボアジャケット選びに悩んでいる方は、是非とも参考にしてみてください。
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ボアジャケットとは
ボアジャケットとは、モコモコした印象でカジュアルな雰囲気を醸し出す起毛素材のジャケットを指します。
元々アメカジの代表的なブルゾンとして有名なボアジャケットは、近年では若い世代を中心に人気を集めている定番アウターです。
表面の生地はデニムやコーデュロイ素材など、さまざまなタイプのボアジャケットが発売されています。デニムやチノパンツとの相性が抜群で、コーディネートのしやすさも人気の秘訣です。
おすすめのボアジャケット人気5ブランド
ここからは人気のボアジャケット5ブランドを厳選して紹介します。
1. Wrangler (ラングラー)
アメリカ3大デニムブランドのひとつとして数えられている「Wrangler (ラングラー)」。毎シーズン数々の有名ブランドとの別注モデルを多数リリースし、現在でも根強い人気がある老舗ブランドです。着丈が長く、防風性のある機能性に加え、流行に左右されない普遍的なデザインが普段のワードローブに自然と溶け込みます。ラングラーは定番ボアジャケットなので間違いのないアイテムです。
>>Wrangler [ラングラー ] / RANCH COAT (ランチコート)
2. Lee (リー)
ジェームズ・ディーンが同社のデニムを愛用していたことから人気に火がついたアメリカ生まれのブランド「Lee (リー)」。歴史あるリーの名作”Storm Rider (ストームライダー)”のボアジャケット。袖部分の裏地をあえてキルティング仕様にして着やすさを配慮し、細かなディテールにブランドの歴史やこだわりが詰まったボアジャケットです。クラシックなカラーテイストに加え、現代に合ったスリムなシルエットもGOOD。
>>(リー)Lee ストームライダー 裏ボア コーデュロイ ジャケット
3. Levi’s (リーバイス)
世界的に有名なキング・オブ・デニムの王道「Levi’s (リーバイス)」。全てのデニムの原型とも言われている”501”を生み出し、ヴィンテージ好きを虜にする説明不要のブランドです。リーバイスが製作した歴代のデニムジャケットは非常に有名で、左右に両ポケットを配置した3rdモデルのトラッカーが近年注目を集めています。内側と襟部分をボア仕様し、断熱素材を使用しているので保温性抜群。
4. NUMBER NINE (ナンバーナイン)
ロックをマインドに日本を代表する人気ブランド「NUMBER NINE (ナンバーナイン) 」。伸縮性のあるストレッチ素材で着心地が良く、中綿入りのキルティング仕様で保温性に優れています。さらに袖裏にはブランドアイコンである音符マークで遊び心をプラス。細かなディテールに定評があるナンバーナインならではのボアジャケット。コーディネートしやすいベーシックなカラーテイストも好みです。
>>(ボアジャケット_ストレッチモールスキン)n(n) BY NUMBER (N)INE(エヌエヌ バイ ナンバーナイン) BOA JACKET_STRETCH MOLESKIN
5. Schott (ショット)
アメリカの人気レザーブランド「Schott (ショット)」。上質な牛革スエードを使用し、着るごとに変化する生地の風合いを楽しめるボアジャケット。飽きのこない普遍的なデザインとブランドのイデオロギーを随所に感じさせるディテールは一生モノにふさわしいアイテム。幅広い年代で支持されているショットのボアジャケット。こだわりのMADE IN USAは誰もが欲しくなる一品です。
>>(ショット) Schott 359US COW SPILIT RANCHER ジャケット