秋冬シーズンの寒い時期に活躍する人気アウター「ボアジャケット」。
ボアジャケットは多くのブランドが毎シーズンリリースしていて、どんな特徴があるのか購入するのにすごく悩んでしまいます。
今回は、メンズ向けにボアジャケットの人気10ブランドを厳選してわかりやすく解説します。
ボアジャケットの人気ブランド10選
1. Patagonia (パタゴニア)
1973年、イヴォン・シュイナードによってブランドを創設した『Patagonia / パタゴニア』
アウトドアブランドとして日本のみならず世界的にも有名なブランドです。創業者自らが登山家でもあることから、実用的に開発したウェアを展開しています。
ブランドの象徴的なアイテムであるフリース素材のボアジャケット。その名は「レトロX」。
スタンダードなデザイン性に加え、内側には吸湿発散性と通気性に優れたワープニット・メッシュを使用。
この普遍的なデザインと機能性は人気になるのも着てみると納得してします。
一着は持っておきたい永久欠番的な代表アイテムのボアジャケット。
[patagonia(パタゴニア)] 2020 フリースジャケット クラシック レトロ X メンズ [並行輸入品]
2. THE NORTH FACE (ザ・ノースフェイス)
1968年、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコで誕生したアウトドアブランド『THE NORTH FACE / ザ・ノース・フェイス』
常に革新的で機能性を重視したアイテムは、日本でも人気のあるアウトドアブランドです。
毛足の長いフリース素材が暖かさをキープしてくれるプルオーバーボアジャケット。リサイクルしたポリエステルト素材を使用して環境に配慮。
ゆったりしたシルエットなので、リラックスしながら着用できます。
3. WOOLRICH (ウールリッチ)
1830年に誕生したアメリカ最古のアウトドアブランド『WOOLRICH / ウールリッチ』
元々はバッファローシャツなどで有名で伝統と歴史を併せ持つ老舗ブランドとして有名です。
ボアジャケットは天然ウールを用いた高い保温性があります。
見た目の重量感とは違って軽さがあり、本格的な冬シーズンに重宝するアイテムです。
[ウールリッチ] フリースジャケット TERRA PILE FLE JK
4. Cape HEIGHTS (ケープハイツ)
1990年、アメリカニューイングランドにて創業の『Cape HEIGHTS / ケープハイツ』
シンプルかつ機能性を重視したもの作りに定評があり、シルエットがとても綺麗なボアジャケット。
袖口には親指用のホールドがあるため、寒い時期にはグローブ代わりとして使用することができます。
レトロ感のあるカラーリングが良い感じです。
[ケープハイツ] : [ONLY ARK] 別注BREAKHEART × ARK STANDARD : メンズ: タン M : [STD]
5. WILD THINGS (ワイルドシングス)
1981年、アメリカのマサチューセッツ州にて設立したブランド『WILD THINGS / ワイルドシングス』
アメリカ軍からも発注を受けるほどの信頼性のあるブランドで、新しい素材を取り入れながら日々進化をしています。
肉厚でボリューム感のあるボアジャケット。カーディガンのようにさっと羽織ったりと、襟部分を失くしたノーカラージャケットは気兼ねなく着ることができます。
本格的な寒い時期には、コートの下のインナーとしても活躍してくれます。
[WILD THINGS] ワイルドシングス フリース ボアジャケット BOA NO COLLAR JACKETライブラリ
6. Champion (チャンピオン)
1919年、アメリカ・ニューヨークにて誕生した『Champion / チャンピオン』
アメカジファッションの定番ブランドとして誰もが知っている歴史あるブランドです。
肌触りの良いなめらかな質感で人気のボアジャケット。
とにかく軽くて着心地が良いので、外出時はもちろんのこと、在宅ワークにも適したアイテムだと個人的にオススメします。値段がお手頃なので、色違いで何枚か所有するのもアリです。
[チャンピオン] フルジップパーカー ボアフリース スクリプトロゴ刺繍
7. Carhartt (カーハート)
1889年、アメリカ・ミシガン州にて創業のワークウェアブランド『Carhartt / カーハート』
日本ではストリートファッションで人気のブランドです。
ジップ付きのポケットがワークブランドならではの機能性があり、深みのあるグリーンカラーがおしゃれなボアジャケット。ワーク×ミリタリーを融合したデザインが好み。
8. PENDLETON (ペンドルトン)
1863年、アメリカのオレゴン州にて創業したウールブランド『PENDLETON / ペンドルトン』
ペンドルトンの歴史はとても古く、ネイティブスタイルの定番アイテムとして知られています。
ゆったりしたワイドシルエットなので、厚みのあるインナーでも難なく着ることができます。重くなりがちな秋冬のコーデにアクセントとしてぴったりです。
アメリカンな雰囲気が漂うペンドルトンのボアジャケット。
[PENDLETON] ペンドルトン Boa Hoodie ボアフーディ
9. Wrangler (ラングラー)
1904年、アメリカ合衆国ノースカロライナ州にて創業のウエスタンウエアを扱うブランド『Wrangler / ラングラー』
ラングラーの代表モデルであるボアジャケットは古着屋などでも見かける定番アイテム。最近では有名ブランドとの別注モデルをリリースするなど、今でも支持されています。
ヴィンテージ感のあるデニム生地を使用した裏ボアジャケットは人気のアメカジスタイル。着るごとに経年変化を感じながら楽しみたいアイテムです。
10. Columbia (コロンビア)
創業者のポール・ラムフロムが1938年にオレゴン州にて始めたアウトドアブランド『Columbia / コロンビア』
1960年代から徐々にその認知度を確立し、今やアメリカでは人気アウトドアブランドとして数えられています。
防風素材を用いた風を通さない保温性に加え、ベーシックカラーが長く愛用できます。シンプルなデザインと機能性を融合したコロンビアの定番ボアフリースジャケット。