ブランド設立から約25年以上経過してもなお絶大な人気を誇る、ニューヨーク出身のストリートブランド「Supreme (シュプリーム)」。日本のみならず世界中から支持されており、特にTシャツは変わらずの人気アイテムです。シュプリームのTシャツを選ぶ際には、サイズ感や洗濯後にどのくらい縮むのか気になる人も多いかと思います。
今回は、実際に購入したシュプリームのTシャツのサイズ感や洗濯した後の縮みについて紹介します。
Supreme (シュプリーム)とは
1994年、アメリカ・ニューヨークにて誕生した「Supreme (シュプリーム)」。創設者はジェームス・ジョビア (James jabbia)。
スケーターのために生まれたブランドは、現在では世界中の愛用者多数。ブランドが発信するアイデンティティーやモノ作りに対する姿勢は、若者を中心に熱狂的な支持を得ています。また、他のブランドとのコラボレーションを積極的に展開し、発売のたびに長蛇の列ができることはあまりにも有名です。不動の地位に君臨する、ストリート界の人気ブランド。
シュプリーム (Supreme) Tシャツのサイズ感について
今回、初めて購入したシュプリーム(Supreme)のTシャツ。
Supreme / The Velvet Underground TEE
1960年代に活躍したアメリカを代表するロックバンド「The Velvet Underground」。芸術家アンディ・ウォーホルが手がけ、バナナをモチーフにしたアートワークジャケットが有名です。
好きなバンドをテーマにしたTシャツだったので、迷わずシュプリームのオンラインストアにてゲットしました。
初めて購入するということなので、気になっていたのがサイズ感でした。
シュプリーム (Supreme)はアメリカ出身のブランドなので、サイズに関しては本国仕様のサイズなのか、または日本サイズに合わせて製作しているのか。到着するまで全然わかりませんでした。
実際に商品が到着して広げてみると、アメリカ仕様のサイズ感であることは一目瞭然でした。見るからに大きめの作りです。
シュプリームはストリートブランドなので、着丈は長め。身幅や肩幅も広めのサイジング。ゆったり着るようなスタイルを提案しています。
ですので、通常の日本サイズよりもワンサイズ大きめというところです。購入の際には、シュプリームのTシャツは大きなの作りをしているのを頭に入れておいたほうが良いです。
洗濯後の縮みについて
上の画像は洗濯をする前に採寸したサイズです。
実際に購入したシュプリームのTシャツはコットン100%素材。サイズ表記はL。
シュプリームのみならずTシャツ選びには、洗濯による縮みがどの程度発生するのか気になります。洋服好きには気がかりなのです。
洗濯方法は、Tシャツをネットに入れて洗濯機で通常洗い。洗いが終わったら、天日干しをして乾かしました。普段の洗濯する方法と同じです。
結果は写真データでもわかる通り、洗濯した後は縮みが発生しました。
以下が測定結果でございます。
肩幅51cm→48.5cm (-2.5cm)
そで丈23cm→22.5cm (-0.5cm)
身幅57cm→55cm (-2cm)
着丈74.5cm→73cm (-1.5cm)
ちなみに洗濯は新品の状態から3回した結果です。部位によっては最大2.5cmほどの縮みが発生しています。洗濯する前から生地を触った限り (生地感は厚め)、縮みが発生するだろうと予想はしていました。
シュプリームのTシャツは縮みを想定して選ぶのがベスト
今の気分は少しゆったりした感じで着たかったので、このくらいのサイズ感がベストです。シュプリームのTシャツを選ぶ際は、あらかじめ洗濯による縮みを想定してからサイズを選ぶと良いです。
今回は、シュプリームのTシャツのサイズ感や縮みについて解説しました。
シュプリーム (Supreme)というブランドは、コラボアイテムをシーズンごとに展開するので、これからも気になるアイテムがあればチェックしていこうと思います。