さまざまな着回しができるファッションアイテムとして人気が高い「スウェットシャツ (Sweat-Shirt)」。普段のコーデに合わせやすいシンプルなデザインは、男女問わず幅広い世代で愛用されています。その人気が後押しをして、現在では多数のショップで展開している定番アイテムです。
今回は、スウェットシャツが選ばれる理由とおすすめのブランドを厳選して紹介します。
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スウェットシャツが選ばれる3つのポイント
1.普段のコーデに合わせやすい
スウェットシャツの魅力は、とにかく普段のコーデに合わせやすいです。デニムやスラックスなど、いつも身につけているアイテムとの相性が抜群です。やはり、コーディネートのしやすさが長年定番アイテムとして選ばれる最大の理由であると思います。
2. 季節に応じて使い分けができる
コーディネートのしやすさに次いで選ばれる理由は、季節に応じて使い分けできる点です。スウェットシャツは単体での着用はもちろん、アウターのインナーやレイヤードスタイルなどの幅広い組み合わせができます。季節に対して着回しができるというのも、ファッションアイテムとしてはものすごく助かります。
3.流行に左右されない
ベーシックなアイテムに共通することですが、スウェットシャツは流行に左右されにくいです。移り変わりの激しいファッションにおいて、流行モノは付き物です。その点、スウェットシャツは無地のTシャツや白いシャツと同等レベルのベーシックな万能アイテムです。お手入れをしながら大切に着ましょう。
スウェットシャツの”旬”な人気ブランド8つ
1. Champion (チャンピオン)
アメリカが生んだ歴史ある人気ブランド「Champion (チャンピオン)」。”キング・オブ・スウェット”として独自開発したリバースウィーブ製法を生み出し、ストリートからセレブまであらゆるジャンルにおいて世界中に愛用者がいます。飽きのこないベーシックなデザインに加え、さりげなくブランドアイコンをあしらった”シンプル”な定番スウェットシャツ。
>>(チャンピオン)Champion トレーナー リバースウィーブスウェットシャツ
2. BEAMS LIGHTS (ビームスライツ)
”旅”をテーマにした上品で清潔感のあるビームスのオリジナルブランド「BEAMS LIGHTS (ビームスライツ)」。アメリカのインナーブランド”JE MORGAN”(ジェーモーガン)に別注をかけて製作されたワッフル地のスウェットシャツ。リラックス感のあるドロップショルダーを採用し、落ち着きのあるカラートーンが普段のコーデに合わせやすいです。
>>(ビームスライツ) BEAMS LIGHTS / JE MORGAN / 別注 ワッフルスウェット
3. A.P.C. (アーペーセー)
ベーシックなアイテムを中心に展開するフランス生まれの人気ブランド「A.P.C. (アーペーセー)」。無駄な装飾を加えず、シンプルで着回しの効くブランドのアイデンティティをしっかりと反映させた一枚。デニムやスラックスなど、どんなスタイルでも対応できる汎用性の高さもスウェットシャツの魅力の一つです。
>>(アーペーセー) A.P.C. HOMME PRE-COLLECTION TRAINING CREW SWEAT
4. N.hollywood (エヌハリウッド)
日本人デザイナーの尾花大輔氏が立ち上げたブランド「N.HOOLYWOOD (エヌハリウッド)」。ブランドの方向性である古着をベースに、細部にまでこだわりを感じさせる服作りに定評があります。エヌハリウッドでは、人気のグレーパーカーに並んで定番ラインの霜降りスウェットシャツ。ヴィンテージのディテールを取り入れた雰囲気のある仕上がりはエヌハリウッドならでは。
>>(エヌハリウッド)N.HOOLYWOOD 52 pieces CREW NECK SWEAT クルーネック スウェット
5. CAMBER (キャンバー)
ヘビーウエイトでおなじみのアメリカ発ブランド「CAMBER (キャンバー)」。しっかり肉厚の生地で耐久性のあるキャンバーのスウェットシャツ。オーソドックスなシルエットと無骨な雰囲気のある佇まいはアメリカらしさが凝縮された一枚です。今なおアメリカで生産を行うこだわりの姿勢は、ブランドの理念が強く反映されています。アメカジ好きには定番のアイテムです。
>>CAMBER キャンバー #234 12oz スウェットシャツ / 起毛ライナー
6. LOOPWHEELER (ループウィラー)
日本の技術が支える人気のスウェットブランド「LOOPWHEELER (ループウェラー)」。国内にわずかに残る旧式の吊編み機を使用し、その柔らかな風合いで完成されたループウェラーのスウェットシャツ。「日本一、正統なスウェットシャツ」を目指し、誇り高きジャパンブランドとしてファッション業界の方には愛用者が続出。それだけ着心地の良さと、信頼のおけるスウェットシャツ。その違いは、着てみて初めて良さを実感します。
>>(ループウィラー)LOOPWHEELER LW Light Slim Crew-neck Pullover LWライト スリム スウェット
7. FilMelange (フィルメランジェ)
2007年にブランドが誕生した日本のカットソーブランド「FilMelange (フィルメランジェ)」。商品の生地選びから縫製に至るまで、全ての工程を自社で生産するという徹底したこだわりを追求するフィルメランジェのスウェットシャツ。生地が柔らかく、優しく包み込む抜群の着心地の良さが。一度袖を通すとクセになる上質なスウェットに仕上がっています。
>>FilMelange(フィルメランジェ) BYRD3 バード3 吊り裏毛スウェット
8. REMI RELIEF (レミレリーフ)
無駄のないベーシックスタイルを提案する日本発のブランド「REMI RELIEF (レミレリーフ)」。素材や質にこだわり、”究極なアメリカンベーシック”を追求したジャパンブランドです。ヴィンテージ感のある雰囲気をしたスウェットシャツはまさにアメリカンテイスト。裾にはクラッシュ加工をほどこし、さらに雰囲気が増すテイストに仕上がっています。
>>(レミ レリーフ) REMI RELIEF『スペシャル加工裏毛クルー』