
実用的で機能性に富んだリュック(バックパック)は普段使いでガンガン使い込んでゆきたいアイテムです。中でも、アメリカ発のリュックブランドはタフで使い勝手が非常に良く、おしゃれなデザインが多く取り揃っています。
今回は、そんな「アメリカの代表的なリュック(バックパック)ブランド」を集めてみました。リュック選びを検討している方は、ぜひとも参考にしてみてください。
アメリカ生まれのリュックブランド6つを紹介
EASTPAK (イーストパック)

1952年にアメリカ陸軍向けにリュック(バックパック)の製造を始めた「EASTPAK (イーストパック)」。1970年代に入るとアメリカの学生を中心に人気が広がり、現在では人気ブランドとのコラボレーションアイテムも数多く展開しています。
イーストパックの代表的なモデルである「Padded pak’r」。軽くて丈夫で機能面に優れています。デイリーユースにガンガン使える定番のリュックとして今後も”名作”に君臨し続けることでしょう。
>>[イーストパック] EASTPAK PADDED PAK’R CORE COLORS
MEI (メイ)

アメリカ・カリフォルニア州のハンティントンビーチにて生まれたブランド「MEI (メイ)」。サーフ・アウトドアスタイルを軸にしたプロダクトでアメリカ西海岸を中心に人気を集め、しっかりとした製品作りとカリフォルニアらしいおしゃれなデザインで定評のあるブランドです。
内側には小物を収納できるポケットがあり、使いやすさも計算されたMEIのリュック。丈夫なコーデュラ素材を採用することで耐久性にも優れています。シンプルでいて、ちょうど良いサイズ感も◎
OUTDOOR PRODUCTS (アウトドアプロダクツ)

1973年、創業者アルトシュール兄弟によってアメリカ・ロサンゼルスにて誕生したブランド「OUTDOOR PRODUCTS (アウトドアプロダクツ)」。余分な部分を一切無くしたシンプルでいてタフな製品作りとお手頃な価格が魅力的。現在では、世界60カ国で展開しているアメリカを代表する老舗ブランドです。
アウトドアプロダクツの定番452モデルは多くのアメリカ人が愛用している名高い人気モデル。豊富なカラーバリエーションの中から、気分に合わせて使っていきたいリュックです。
>>OUTDOOR PRODUCTS(アウトドア プロダクツ) DAY PACK 452U
Manhattan Portage (マンハッタン ポーテージ)

1983年にニューヨークのストリートシーンから誕生した「Manhattan Portage (マンハッタン ポーテージ)」。日本でもおなじみのニューヨーク生まれのマンハッタンポータージは、都市生活に必要な利便性とデザイン性に優れたプロダクトで一気に人気ブランドへと上り詰めました。
ストリートの匂いを感じさせる佇まいはニューヨークを代表するリュックブランドとして若者を中心にさらに人気が過熱していて、今後も目が離せません。
>>[マンハッタンポーテージ] Manhattan Portage 公式 BIG APPLE BACKPACK
JANSPORT (ジャンスポーツ)

旅や冒険をベースに、アメリカ・シアトルでブランドをスタートさせた「JANSPORT (ジャンスポーツ)」。シンプルで使いやすくて丈夫な製品作りはブランド草創期から話題を呼び、現在ではアメリカのスタンダートなアイテムとして根強い人気と歴史のある老舗ブランドです。
豊富なカラーバリエーションと飽きのこないベーシックなデザイン。間口の広いジッパー部分や肩の負担を軽減するパット付きのストラップ。現在まで多くの人々から愛されている人気の秘訣が、使ってみて改めて納得してしまうジャンスポーツのリュック。
Drifter (ドリフター)

1977年にアメリカ・オハイオ州で誕生した「Drifter (ドリフター)」。パラシュートの生地のような耐久性に優れた製品作りで年代問わず人気を集め、現在でもアメリカ生産(MADE IN USA)にこだわりを持ち続けている稀有なブランドです。
職人の手作業で一点一点愛情を込めて製造する姿勢は今も変わらず。経年変化の独特の雰囲気を楽しめるのも魅力のひとつです。アメリカンスピリッツを感じずにはいられないドリフターのリュックを、普段使いの相棒に迎えてみる価値はあります。
>>[ドリフター] Drifter バックパック リュックURBAN HIKER
