サングラスでもっとも有名なブランドといえば「レイバン(Ray-Ban)」
なかでも代表的なモデル「ウェイファーラー(Wayfarer)」は、発売当時からハリウッドスターやセレブ愛用品として人気を集め、ファッション業界でもこれまで多くのファッショニスタを魅了し続けてきました。今も手強い人気を誇り、もはやファッションアイテムの定番となったウェイファーラー。
これまで愛用してきた各時代のスターや映画を紹介しながら、ウェイファーラーの魅力についてまとめてみました。
ウェイファーラーとは

さまざまなカルチャーが誕生して、躍進し始めた1950年代のアメリカ。ボシュロム社のレイ・ステッグマンによってデザインされた「ウェイファーラー(Wayfarer)」は、ちょうどその年代の1952年に誕生しました。
当時から最大限の技術力を駆使して製造されたウェイファーラーは、ハリウッドスターが愛用したことがきっかけで、瞬く間に世界中の人々から人気と信頼を得ます。
1960年以降は、「ウェイファーラー=”ロックの象徴”」として、時代を代表する数々のミュージシャンやアーティスト、歴史に名を残した人物が迷うことなくウェイファーラーを身につけて愛用していたことは有名な話です。
時代の”スーパースター”が愛用

これまで世界中のミュージシャンやアーティストに愛用されてきた『ウェイファーラー(Wayfarer)』。代表的なミュージシャンといえば、ボブ・ディランやマドンナ。アーティストでは、アンディ・ウォーホル。また、アメリカ歴代大統領のジョン・F・ケネディーもプライベートで愛用。ウェイファーラーは、現代でも多くのハリウッド俳優やロックスター、また世界中のセレブを夢中にされる定番アイテムとして君臨し続けています。

ウェイファーラーは名作映画にも

『ウェイファーラー(Wayfarer)』はスクリーンの中でもたびたび登場します。映画「ブルース・ブラザース」では、主演のジョン・ベルーシやダン・エイクロイド。「卒業白書」の主人公ジョエルを演じたトム・クルーズも着用。
また、名作映画「ティファニーで朝食を」のホリー役でおなじみオードリー・ヘップバーンは作中でウェイファーラーを愛用しています。時代を代表する名作映画にウェイファーラーが愛用されているということは、それだけ信頼のおけるサングラス(=ファッション)として認められていた証といえるでしょう。コーディネートの参考に、名作映画を今一度チェックしてみましょう。
ウェイファーラーの種類
WAYFARER (ウェイファーラー)

ウェイファーラー(WAYFARER)といえばコレ。定番中の定番「RB2140F」。今でも変わらない原型はそのままに、この普遍的でクラシックなデザインはどんなスタイルでも相性抜群。これぞ定番といえる安定のモデル。身につけてみれば、各時代のスター達に愛されていた理由がわかるはず。いま見てもやはりカッコいいです。
NEW WAYFARER (ニュー ウェイファーラー)

横長のフォルムで現代的にアレンジしたニューウェイファーラー(NEW WAYFARER)の「RB2132F」。すっきりしたデザインで、より日本人に合ったフィット感を実現。通常のウェイファーラーの良さは変えずに、細かなディテールをよりモダンにアップデートしています。デイリーユースに愛用したいフォルム。
WAYFARER FOLDING (ウェイファーラー フォールディング)

ウェイファーラーを折りたたむことができるモデルが「RB4105」。こちらウェイファーラーフォールディング(WAYFARER FOLDING)は、コンパクトに折りたたみができるので、シャツのポケットに収まる機能性を兼ねたサングラス。通常のウェイファーラーモデルと比べてレンズの角度がなく、よりかけやすい作りになっています。
>>RAYBAN WAYFARER FOLDING RB4105
WAYFARER BICOLOR (ウェイファーラー バイカラー)

遊び心あふれるバイカラー(BICOLOR)ではスタイルに合わせて楽しむことができます。スポーティーな装いやバカンスに最適な明るめのレンズやフレーム。ウェイファーラーの原型はそのままに、完成度の高いバイカラーシリーズ。カジュアルな雰囲気のあるバイカラーを上品に見せるのもウェイファーラーの魅力。